2025年02月07日

本日、東武ワンマン10030系 シングルアームパンタ化 3編成目、11252Fが館林津覇を出場し、南栗橋へ入場しました。
これで、2022年02月~続いた、東武ワンマン10030系に改造予定の、全14編成が約3年(実際の改造工事は約2年)で改造完了しました。

館林津覇では、現時点で入場中の編成はゼロに。
今後、館林津覇で、どのような作業が行われるのか気になるところです。

東武ワンマン10030系 シングルアームパンタ化は、11251F、11253F、11252Fの3編成となりました。
おそらく、既に廃車になった、東武10000系 リニューアル車6両 11606F、11609Fから3基×2編成=6基を確保し、再利用していると考えています。

今まで、東武10030系では、11267Fが唯一のシングルアームパンタ車でしたが、
ワンマン10030系 11251F、11252F、11253Fが、シングルアームパンタ車として加わることになりました。

一方、2023年度分 ワンマン改造時「鹿笛」が取付られなかった10030系7編成 全編成に「鹿笛」が取付された模様です。
2024年度分は、全編成 改造時に「鹿笛」がつけられました。

東武ワンマン8000系 2両は、亀戸・大師線と館林以北で運用が分かれていましたが、
東武ワンマン10030系 2両は、全編成「鹿笛」を付けて仕様を共通にし、亀戸・大師線と館林以北は、共通で運用に入っています。
あとは、シングルアームパンタ化された、11251F、11252F、11253Fがどういう扱いになるのかが、今後楽しみです。
南栗橋では、現在5編成(11254F、11255F、11251F、11253F、11252F)が検査入場待ちの状態となっています。
シングルアームパンタ車が運用開始するのは、少し先になるかもしれませんね。
本日、11254Fの留置位置が変更になり、検査開始間近のように見えました。もしかすると、近いうちに検査開始するかもしれません。


azumatakeshi様の動画紹介でした。