2025年03月18日

2025年02月26日 南栗橋へ検査入場した、東武野田線(アーバンパークライン)60000系 61602F(前回検査2021年12月→検切れ2025年12月)
本日(2025年03月18日) 南栗橋出場試運転を実施しました。

今回の検査入場で、61601Fと同様にフルカラーLED化、80000系に準じた茶色の座席化が行われました。
東武60000系のフルカラー化編成としては、4編成目となります。
このあと、6両→5両化準備をするのかどうか、気になるところです。

一方、先日「区間快速」を撮影した、野岩鉄道6050系 61102Fが、本日、南栗橋へ月検で入場した模様です。
61602Fの出場試運転の続行で、新藤原→南栗橋へ回送されました。
この2編成の車番が、似ているのも、何かの縁かもしれませんね。(61602Fは、5両化で改番予定ですが・・・。)

61601Fは、2024年12月04日終電後、南栗橋→栗橋経由で、近畿車輛(徳庵)へ甲種輸送され、現在も6両→5両化改造で近畿車輛に入場中です。
今回の6両→5両化改造は、単にサハ64600 1両を抜くだけでなく、各車両に車外カメラを設置するなど、大がかりな工事になりそうです。
となると、最初の1編成目の工事は、やはり時間がかかると考えています。

東武野田線(アーバンパークライン)では、2028年度末(2029年03月末)までに、80000系 5両 25編成、60000系 5両 18編成に統一する予定で、今後4年間 5両、6両が混在運用となります。
既存車両は、60000系 18編成 6両→5両化、8000系 16編成、10030系 9編成 計25編成 置換え(廃車)となる予定です。


azumatakeshi様の動画紹介でした。