上越・北陸新幹線の本庄早稲田駅が開業してから約20年が経過するが、利用者数はそう多くはない。首都圏だが駅前は基本的に閑散としていて、空き地も見られる。都市開発は決して成功とは言えず、半分は失敗とも言われている。
早稲田大学のキャンパスがあるものの、付属高校と大学院の研究科2つがあるに過ぎず、学部は一切進出してきていない。学生の街となる夢は幻だった模様。
反面、カインズの本社の誘致に成功した。駅前はベイシアなど商業施設もある。住宅地もほぼ完売したほど人気の居住地区となっている。
もっとも本庄市も今後は人口減少が進む見込み。新幹線の駅ができたことによる効果がどれくらい続くのかは不透明。
たくみっく様の動画紹介でした。
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