2025年05月10日

2025年05月07日より、東武50050系 CBTC・ATO対応工事 12編成目 51063Fが工事開始しました。
まだ、工事開始してから数日ですが、今回は既に、フルカラーＬＥＤ化が完了した状態となっていました。
最近は、CBTC、ATO 対応工事とセットで、フルカラーＬＥＤ化工事を実施している模様です。

一方、2025年05月04日より、東武 50050系 CBTC・ATO対応工事 11編成目の51066Fは工事完了し、半直フルカラーＬＥＤ車 11編成目としてデビューした模様です。
現時点で、東武50050系 初期車（51051F～51060F）全編成がCBTC、ATO対応工事、フルカラーＬＥＤ化完了となっています。
今後、後期車（51061F～51068F）の工事が進むと思われます。

東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線では、2028年度に予定されている、CBTC（無線式列車制御システム）の導入とATO化も行われます。
このCBTC・ATO対応は、相互直通運転を行っている東武鉄道の車両も改造で対応する必要があります。
今後、東武50050系は、18編成在籍しています。
大まかな計算では、2025年度中（2026年03月）までに、工事完了しそうなペースで工事が進んでいます。
半蔵門線直通の50000系 2編成(51008F、51009F)は対応済です。
あと 東武50000系 半直車 51008F、51009Fの2編成もフルカラーＬＥＤ表示化を実施して欲しいところです。


azumatakeshi様の動画紹介でした。