運用離脱で長津田工場に入場中の東急9000系9005Fですが、再度進捗状況を見てきました。
前回視察した際には以下の通りでした。
①9205号車のVVVFが撤去⇒機器更新確定
②スカート撤去
③車内の座席等撤去
④9005Fの車番プレート撤去
⑤ドアボタンらしき部分にガムテープ貼り付け
⑥9205号車の車番プレート等が撤去
⑦9005Fは西武7000系7104Fに改番される
⑧9005号車に車外カメラが設置
⑨9205号車においてドアボタンらしき設置の準備、車内の工事も実施
⑩9205号車が、西武7000系7104Fに改番される際に7904号車に

今回様子を視察したところ、9005Fの留置が変更されて9005号車、9205号車のところが9105号車と9605号車が屋外留置されていました。
イカロス出版「私鉄車両年鑑2025」によると、9405号車は休車となっていました。9405号車を除く4両は2024年度中に除籍されたようです。つまりこの観点から、9005Fの9405号車を除く4両が西武に譲渡されるとみられます。そして先日に9405号車に関しては廃車陸送されたそうです。
今後西武に譲渡される9000系においてはデハ9400のみが休車で西武譲渡対象外になるとみられます。


西武所沢車両チャンネル様の動画紹介でした。